ブラック・コーヒー

コーヒーは熱湯で抽出されることが多く、抽出されたそのままを、あるいは温め直されたものがホット・コーヒーとして飲まれる。

夏場などには、専用に濃く抽出したコーヒーを冷やしてアイス・コーヒーとして飲まれることも多い。

抽出されたコーヒーに何も加えずそのまま飲むものをブラック・コーヒーあるいは単にブラックと呼ぶ。

多くの場合は、これに砂糖とクリームなどの乳製品を別に添えて出されることが多い。

この場合、砂糖やクリームは飲む人が自分の好みに応じて加える。

「コーヒー通は専らブラックで飲む」という説を唱える人もいるが必ずしもそうとは言えず、むしろ本人の嗜好による。

なお、砂糖を加えないもののみをブラックとするのは、日本の用法である。

英語でblackとは単に乳製品を加えないことをいい、砂糖の有無は問わない。

また、牛乳やアルコールなどを加えて飲まれることがある。

これらはバリエーション・コーヒーと呼ばれる。エスプレッソやダッチ・コーヒーなど特殊な淹れ方をするコーヒーも、最も普及しているドリップ式のコーヒーと区別する目的。
update:2010年02月27日